男性は眉毛を整えるべき?

眉は顔の中でも面積があり、表情によって大きく動くパーツです。髪型を整えるのと同じように、身だしなみの一部として眉を整えるという選択肢があります。

次のような状態に心当たりがあれば、整えると変化を感じやすいでしょう。

整えると変わりやすいサイン

  • 眉間に毛があり、左右の眉がつながりそうに見える
  • まぶたや眉の下に、短い毛が散らばっている
  • 長く伸びた毛が垂れたり、上に跳ねたりしている
  • 眉の輪郭がぼやけて、形がはっきりしない

反対に、元の眉が自然にまとまっているなら、無理に形を変える必要はありません。整えるかどうかは、今の眉と整えた後の眉を見比べてから決めても遅くありません。

整える前に決めておくこと

  • 目指すのは「今より少し整った自分の眉」。初回から理想の形に作り変えようとすると、剃りすぎや切りすぎにつながります。
  • 眉頭と眉尻の位置を確認する。小鼻の真上が眉頭、小鼻と目尻を結んだ線の延長が眉尻の目安です。詳しくはメンズ眉毛の黄金比で解説しています。
  • 触るのは眉の外側から。最初は眉間、眉の下、まぶたのはみ出しだけを整え、眉の上側には手をつけません。

最低限そろえる道具

道具使いどころ選ぶときのポイント
スクリューブラシ・眉コーム毛流れを整え、長い毛を見つけるブラシとコームが一体になったものが便利
眉用ハサミ長く伸びた毛先を切る刃先が細く小さい、眉用のもの
眉用シェーバー(電動)眉間・眉の下・まぶたの毛を剃る刃が直接肌に当たりにくく、カミソリより初心者向き
アイブロウペンシル残す範囲の下書き、位置の印髪や眉の色に近い色。グレーやダークブラウンが無難

毛抜きは必須ではありません。肌への負担が大きいため、使う場合は眉の外側に散った短い毛だけにします。

初めての整え方(7ステップ)

  1. 明るい場所で、前髪を上げる洗顔後の乾いた肌で行います。暗い場所では毛が見えにくく、取りすぎの原因になります。
  2. ブラシで毛流れを整える眉頭は毛を上向きに、それ以外は眉尻に向かって寝かせるようにとかします。
  3. 残す範囲をペンシルで下書きする元の眉の外周をなぞる程度で十分です。太さは削らず、眉頭と眉尻の位置だけ黄金比の目安と見比べます。
  4. 長い毛だけを切るブラシで毛を上にとかし、下書きの上のラインからはみ出た毛先だけを切ります。次に下へとかして同じように。少しずつ切り、毎回とかし直して確認します。
  5. はみ出た毛を剃る眉間、眉の下、まぶたの毛を眉用シェーバーで剃ります。下書きのぎりぎりではなく、少し余裕を残すのがコツです。
  6. 離れて全体を確認する鏡から少し離れ、左右を見比べます。足りないと感じても、その日は終わりにして次回に回すくらいがちょうどよい加減です。
  7. 保湿する剃ったあとの肌は乾燥しやすいので、化粧水や乳液で保湿します。

失敗しないための加減

  • 1回で仕上げない。剃った毛は伸びるまで戻りません。足りない分は次回に回します。
  • 眉の上側と眉山を削らない。眉山を剃ると眉尻が下がって見え、困ったような印象になりやすくなります。
  • 鏡に近づきすぎない。近くで見ると細かい毛ばかり気になり、取りすぎてしまいます。
  • 肌に傷やニキビ、赤みがある部分は避ける。治ってから整えましょう。

整える頻度の目安

毛の伸びるペースは人によって違うため、はみ出た毛や長い毛が目立ってきたら整えるのが基本です。目安としては2〜4週間に1回程度と紹介されることが多く、伸びた分だけ毎回少し整える方が、形を保ちやすく失敗も減ります。

失敗してしまったら

  • 剃りすぎた・細くなった:毛が伸びるまでの間は、アイブロウペンシルやパウダーで足りない部分を描き足します。
  • 切りすぎて短くなった:伸びるのを待つしかありません。次からは、毛を立てて先端を少しずつ切るようにします。
  • 左右で形が違う:多く取った側に合わせるのではなく、残っている側に近づくまで伸ばします。

剃る前に、仕上がりを自分の顔で試す

整えたあとの見た目は、剃る前には想像しにくいものです。眉チューナーは、カメラや写真に映る自分の顔で元の眉を目立たなくし、その上に候補の眉を重ねて表示します。細め・短めにしたときの見え方や、形を変えたときの印象を、剃る前に確かめられます。形の決め方はメンズ眉毛の形の選び方も参考にしてください。